お題：あと３ヶ月の命と言われたら何をしますか？に回答♪

色々やりたい事はあるけど、前半は行ってみたかった場所に行ったり、食べたい物を気兼ねなく食べたり中々会えなかった友達とかに会いに行ったり

後半はやっぱりふつーの日常を過ごすかなあ

家族みんなで食事を囲んだり、そんなふつーの日常

って思うけど

これって実は今すぐ実行すべき事なんですよね。

だって、いつが寿命かなんて本当に分からないですもん。

いざ、余命言われた時に、例えばこの質問だと3ヶ月。

3ヶ月でやりたかった事、全部出来るかなんて言われたら出来ない。絶対時間が足りない

だからね、出来る時に、やれる時に、動ける時に行動しなくちゃいけないんだって思うんです。

そんなにやりたい事なんてある？

って思いますよね？

気付かないんですよね。幸せな時って。

あまり深くは書きませんが、わたしは人生に一度だけ"人生終わった。"

と思った事があります。

その時に、あまりにも絶望的過ぎて

わたしの人生何なんだったんだろって思って

こんなはずじゃなかったとか、もう死にたいとか色んな事が頭を駆け巡りました。

しばらくは何も考えられなかったけど、微かな希望を持ってわたしは

もしもこの状況が良くなったら

もしもこの状態が良くなったら

わたしが人生でやりたい事。

を紙に書いたんです。

紙に8個～10個くらい書いたかなー？

小さな事から大きな事まで

もし、良くなったら…

絶ッッッッ対これを全部実行しよう！！

絶対全～～部やってやる！！！

って当時、心に決めました！

結果、状況が70%くらいは回復して気持ちも何とか持ち上がって。

70%？って思うかもですが、この70%の状態は0%のお先真っ暗、人生どん底の時と比べたら本当に幸せで、その時わたしが紙に書いた事、70%だったけど実行しました。ひとつひとつ。(まだやり遂げれてないものもある。)

本当に人間、もう人生終わりだと思うと、これやりたかったなーとか、これしたかったなー

ってゆうのが、出てくるんですよね☆

そして、それが出来るって本当に幸せな事なんだ。生きるって凄いことなんだ。

って感じるんです。

人生後悔しないように過ごさなきゃってその時思ったんです…

わたしの行動力のひとつはそこから来てるのもあるのかな～？(元々の性格もあるかもだけど)

人生のどん底を知った人のその後の生命力って凄いですよねﾟ+

その経験があったからこその今なのかなって思います。

そして、どん底の時に傍にいてくれて、

優しい言葉をかけくれたり一緒に泣いてくれた人達への感謝は今でも忘れられないし

辛い時こそわたしも寄り添えるような人になりたいとその時に思いました。

今でもその状況は70%。

多分、一生70%。

考えないようにしてるけど正直辛い現実…

でも、その辛い気持ちが唯一救われた言葉があります。

とある本に書いてあったのですが

"満たされない思い"が人生を進める力になる。

です。

この文章を見た時に

この残り30%はわたしの人生を進める力だと思えばいいんだ。

前向きに生きよう！

自分の中にある辛さが人の痛みを分かる力になる

向上したいと思う力になる

あとね

わたしはなるべく人にありがとうとか大好きって気持ちを言葉や行動で伝えるようにしてるんです。

それはこの詩を読んでから続けてることです。

多分読んだことある人はいるのではないかと思うんですけど、最後に貼りますね！

「最後だとわかっていたなら」
作・ノーマ　コーネット　マレック
訳・佐川　睦



あなたが眠りにつくのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは　もっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように
祈っただろう

あなたがドアを出て行くのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは　あなたを抱きしめて　キスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて
抱きしめただろう

あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが
最後だとわかっていたら
わたしは　その一部始終をビデオにとって
毎日繰り返し見ただろう

あなたは言わなくても
分かってくれていたかもしれないけれど
最後だとわかっていたら
一言だけでもいい・・・「あなたを愛してる」と
わたしは　伝えただろう

たしかにいつも明日はやってくる
でももしそれがわたしの勘違いで
今日で全てが終わるのだとしたら、
わたしは　今日
どんなにあなたを愛しているか　伝えたい

そして　わたしたちは　忘れないようにしたい

若い人にも　年老いた人にも
明日は誰にも約束されていないのだということを
愛する人を抱きしめられるのは
今日が最後になるかもしれないことを

明日が来るのを待っているなら
今日でもいいはず
もし明日が来ないとしたら
あなたは今日を後悔するだろうから

微笑みや　抱擁や　キスをするための
ほんのちょっとの時間を
どうして惜しんだのかと
忙しさを理由に
その人の最後の願いとなってしまったことを
どうして　してあげられなかったのかと

だから　今日
あなたの大切な人たちを
しっかりと抱きしめよう
そして　その人を愛していること
いつでも
いつまでも　大切な存在だということを
そっと伝えよう

「ごめんね」や「許してね」や
「ありがとう」や「気にしないで」を
伝える時を持とう　そうすれば
もし明日が来ないとしても
あなたは今日を後悔しないだろうから

初めて読んでからずっと頭の中にある詩。

今日を後悔しないで生きよう！

おやすみなさい